私を囲んでくれてる 景色*食べ物*雑貨など・・・色々なお話
Tue 07 , 14:23:30
2012/08
いや~ やっと死にそうな程の筋肉痛と
後ほどお話ししますがお岩さんの様な瞼の腫れもひきまして、
段々と人間らしい気持ちになってきました。
前記のとおり岐阜の高山と下呂の間にある「小坂」という小さな町に行ってきました。
GWにたまたま見つけた「厳立峡」。→ブログ
今まで「海の男」と称しておりましたダイバーの相方が、
こちらで突然「滝」の魅力に取りつかれ、先日再びお邪魔してきました。

いや~ これがまた 「中級レベル」のコースなのですが、
普段運動を何もしていない私には
すんごいハードに感じたものでして、
集合場所の小坂の地から1時間半ほど御嶽山を登った場所で車で登り、
「はい!ここから降りてくださ~い!」の1声にビックリ。
指を刺された先は、ただの切り立った山の崖なんです。
写真でお判りにならないかもしれませんが、
生い茂る葉を避けながら道なき山を下ります。
これがけっこう急なので、木に抱き着いたり 笹や根を掴んで滑り降りたり。
前日の雨や腐ってる木もありツルツルで、全くの初心者なワタクシはもう茫然。
14人ほどのパーティーは、私達の他はリピーターでしたので
着いていくのがもう大変!
何度も「何処でリタイアできるんだろう?」とか保険の事とか色々と考えてしまいました。

まず目指したのはこの「あまつばの滝」。
裏見ができるこの滝は、日光の華厳の滝よりも勢いがあるカッコイイ滝でした。
この川を一度下って次の滝を目指します。
ここにくる山を40分弱下っただけなのに
すでに膝がガクガクだし息はあがっちゃうし。。。
ついてくだけで精いっぱいで写真撮る余裕一切なし!
なので今回は相方カメラでご報告させていただきます。^^;

「孫八の滝」
この滝めちゃくちゃカッコイイんです!
生まれてはじめて「サンショウウオ」の赤ちゃんらしきものをここで見ました!
そのぐらいとても綺麗な冷たい水でした。
でも不安だったのは・・・
とても不安に思ったのは・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ3方山で前は滝。行き止まりで道ないんですけど あの・・・
・・・次の進路はどちらへ進むんでしょう?
すでに太腿がっちがちの筋肉痛で足がガクガク言う事きかないし、
滑って半身ずぶ濡れで寒いしでボロボロ状態なのに・・・
えぇ。進みましたわよ。この写真の右側の直立に見える崖をよじ登り、
更にこの滝の上3分の1は岩を掴みながら滝を登って行きます。
足を胸まで引き上げて
木の根っこや崖の土に足をかけてから、エイっと体を引き上げて。
もうここまできたらやけくそです。

でもね、この滝の上がとっても楽しかったんです!
「滑床」と言われる板状の岩が続く沢で、
いままでガイドさんに見守られながら後ろをゆっくり進んでいたのに、
急にイキイキしてしまい、気が付けば初心者なのに先頭きっておりました
国有林で普段は入れない場所なのが ちょっぴり残念。
とっても綺麗なとこなんです。
滑床を遡っていくとこんな景色!
クロスで倒れた大きな木をよじ登ってまたいだり くぐり抜けり。
子供は参加できないはずだわ~

お宿で刺されてしまったのか、
夜中に目覚めると右目が腫れてお岩さん状態でした。


どんどん どんどん腫れてきて、次の日にはとうとう目が開かなくなってしまうぐらい。
おまけに全身の筋肉痛で椅子に座るのも立つのも
掛け声がいるくらい大変な騒ぎになっちゃいました。
次の日は仕事の面接なのに・・・
よぼよぼな体に眼帯をしていたにもかかわらず、
面接を無事にスルーでき、短い季節労働がはじまりました。
あんなに辛かったのに 今ではこの川達が今年の大事な夏の思い出です
なんと相方は8月に同じコースに再チャレンジだそう。
きっとこの時の方達も集まるので 良いお友達が増えるだろうな~
私も紅葉の季節に今度は「初心者用コース」で申し込んでみようかな・・・

小坂の滝めぐりHPはこちらから→HP
見守って下さったNPOのボランティアの方々も、
そして参加されてたリピーターの方々も、とても気持ちの良い方ばかりで助かりました。
東京からの参加と知ると、野蕗を採ってくださってお土産にして下さったり、
皆さん歩くコツを教えてくださったり。本当にありがたく思います。
200以上の滝がギュッと詰まった「小坂」。
まだまだお世話になりそうな予感がする、
高山と下呂のちょうど中間にある 素朴で素敵な町でした。
後ほどお話ししますがお岩さんの様な瞼の腫れもひきまして、
段々と人間らしい気持ちになってきました。

前記のとおり岐阜の高山と下呂の間にある「小坂」という小さな町に行ってきました。
GWにたまたま見つけた「厳立峡」。→ブログ
今まで「海の男」と称しておりましたダイバーの相方が、
こちらで突然「滝」の魅力に取りつかれ、先日再びお邪魔してきました。
いや~ これがまた 「中級レベル」のコースなのですが、
普段運動を何もしていない私には
すんごいハードに感じたものでして、
集合場所の小坂の地から1時間半ほど御嶽山を登った場所で車で登り、
「はい!ここから降りてくださ~い!」の1声にビックリ。

指を刺された先は、ただの切り立った山の崖なんです。
写真でお判りにならないかもしれませんが、
生い茂る葉を避けながら道なき山を下ります。
これがけっこう急なので、木に抱き着いたり 笹や根を掴んで滑り降りたり。
前日の雨や腐ってる木もありツルツルで、全くの初心者なワタクシはもう茫然。

14人ほどのパーティーは、私達の他はリピーターでしたので
着いていくのがもう大変!
何度も「何処でリタイアできるんだろう?」とか保険の事とか色々と考えてしまいました。

まず目指したのはこの「あまつばの滝」。
裏見ができるこの滝は、日光の華厳の滝よりも勢いがあるカッコイイ滝でした。
この川を一度下って次の滝を目指します。
ここにくる山を40分弱下っただけなのに
すでに膝がガクガクだし息はあがっちゃうし。。。

ついてくだけで精いっぱいで写真撮る余裕一切なし!
なので今回は相方カメラでご報告させていただきます。^^;
「孫八の滝」
この滝めちゃくちゃカッコイイんです!
生まれてはじめて「サンショウウオ」の赤ちゃんらしきものをここで見ました!

そのぐらいとても綺麗な冷たい水でした。
でも不安だったのは・・・
とても不安に思ったのは・・・・・・・・・・・・・・・・
ここ3方山で前は滝。行き止まりで道ないんですけど あの・・・
・・・次の進路はどちらへ進むんでしょう?

すでに太腿がっちがちの筋肉痛で足がガクガク言う事きかないし、
滑って半身ずぶ濡れで寒いしでボロボロ状態なのに・・・

えぇ。進みましたわよ。この写真の右側の直立に見える崖をよじ登り、
更にこの滝の上3分の1は岩を掴みながら滝を登って行きます。
足を胸まで引き上げて
木の根っこや崖の土に足をかけてから、エイっと体を引き上げて。
もうここまできたらやけくそです。


でもね、この滝の上がとっても楽しかったんです!
「滑床」と言われる板状の岩が続く沢で、
いままでガイドさんに見守られながら後ろをゆっくり進んでいたのに、
急にイキイキしてしまい、気が付けば初心者なのに先頭きっておりました

国有林で普段は入れない場所なのが ちょっぴり残念。
とっても綺麗なとこなんです。
滑床を遡っていくとこんな景色!
クロスで倒れた大きな木をよじ登ってまたいだり くぐり抜けり。
子供は参加できないはずだわ~
お宿で刺されてしまったのか、
夜中に目覚めると右目が腫れてお岩さん状態でした。



どんどん どんどん腫れてきて、次の日にはとうとう目が開かなくなってしまうぐらい。
おまけに全身の筋肉痛で椅子に座るのも立つのも
掛け声がいるくらい大変な騒ぎになっちゃいました。
次の日は仕事の面接なのに・・・
よぼよぼな体に眼帯をしていたにもかかわらず、
面接を無事にスルーでき、短い季節労働がはじまりました。
あんなに辛かったのに 今ではこの川達が今年の大事な夏の思い出です

なんと相方は8月に同じコースに再チャレンジだそう。
きっとこの時の方達も集まるので 良いお友達が増えるだろうな~
私も紅葉の季節に今度は「初心者用コース」で申し込んでみようかな・・・
小坂の滝めぐりHPはこちらから→HP
見守って下さったNPOのボランティアの方々も、
そして参加されてたリピーターの方々も、とても気持ちの良い方ばかりで助かりました。
東京からの参加と知ると、野蕗を採ってくださってお土産にして下さったり、
皆さん歩くコツを教えてくださったり。本当にありがたく思います。
200以上の滝がギュッと詰まった「小坂」。
まだまだお世話になりそうな予感がする、
高山と下呂のちょうど中間にある 素朴で素敵な町でした。

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