お殿様の宴会場で

しらかみ１号を途中で降り、行ってみたのはこの「不老ふ死温泉」。
内風呂を浴びた後に一度服を着て海際でこの露天に入るのですが、
とても良い温泉ですが、私にはちょっぴりお湯が熱くって。

全国の温泉マニアさん達に申し訳なく思いながらも、
お風呂に入っているのと、
涼みながらこの露天そばの海を楽しんでいる時間とトントンでした。
でも、波打ち際で入るお風呂はやっぱりすごい！
自然と一緒に入っている方々とお話しできちゃいました。さすが不老ふ死温泉！




























温泉にはこの「ウェスパ椿山」から無料の送迎バスで約５分。
リゾートしらかみですと、予約無しで乗せていただけるので楽ちんです。＾＾
隣駅「艫作」から歩いてもいけるそう（温泉HPによると徒歩１５分ぐらい。）
停まれる電車の場合は お散歩がてらそちらでもいいのかも！
（修正：友人MUとーさんはお迎えのバスがその駅まで来てくれたそうで・・・修正ｼﾏｼﾀ｡ｽﾝﾏｾﾝ）

「おや？屋根の上に小人さんがいるよ？」
な駅前から広がるこのファンタジーなワールド「ウェスパ椿山」は、
１０月までの晴れている日にはドーム型の屋根が開く
海が見える素敵なお風呂や、洋風なコテージ、小人の乗ってるお土産屋さんやガラス工房が
点在する総合施設で便利そうでした。




























１号を降りて約２時間半。
温泉の後は「しらかみ３号」に乗り込みます。
今回の旅の往時はこの３号を中心に組み立てたのですが、
１号の「くまげら」よりも３号の「青池」の方が少しモダンな内装に感じました。

実はこの３号だけ特別に１０分停まってくれる駅があるんです。
おかげでこんな景色が楽しめました！↓↓↓

「千畳敷」。
江戸時代 津軽のお殿様がここに千畳の畳を敷いて宴をした事が地名になったそうな。
駅前すぐで行けますが、普通の五能線ですと次の電車まで約２時間待たなければならないので、
停まってくれる「しらかみ３号」の利用はやっぱり便利だと思います。
１０分だけでも 結構楽しめちゃいました。

























空も海広い！


























ところどころ出てくる こんな絶景を楽しみながら
北に向ってのんびり旅はつづきます。

北はいいな～
やっぱり北は大好きだ～