私を囲んでくれてる 景色*食べ物*雑貨など・・・色々なお話
Mon 24 , 12:58:29
2008/03
3月14日。
「あら 主人のバレンタインのお返し用意しなくちゃ」とか
「今年は彼 お返ししてくれるのかしら~☆」 もしくは
「バレンタインの返事・・やっぱり今日かなぁ~ こわ~い
」なんて
ちょっとドキドキ ワクワクしちゃったりするこの日。
うちは前日までちょいとバイトで働いてた私と
残業続きの夫だったので 疲れてテンションは低めです。
朝の電車で成田まで行かなくちゃいけなかったので
メールチェックだけして飛び出ます。
成田でフライトまでの時間って どうしてあんなに暇なんだろう?
一通りお店まわっても 時間があまっちゃうので 私達がしちゃったのは・・・

デ~ン!!


廻るお寿司タイム~
今回 エアフランスで行ったので
ターミナルは第一の古い方。
むか~~しむかし3ヶ月だけバイトに通ったこの空港はすっかり様変わりして 飛行機見ながらお寿司が食べられました。わぉ!金の招き猫でっせ!?
この前のドイツで初めて和食が食べたくなっちゃった自分がちょっと怖くて・・・
今回は夫に馬鹿にされながら
出発前に和食を食べ貯めちゃいました
結局今回のチュニジアでは全然大丈夫だったんだけどね
(ちなみに その噂の前回のドイツの写真はこちらです↓
http://picasaweb.google.co.jp/aki.1120/ejCVvF)

飛行機は大好き
地球は本当に丸いんだ~って実感できるし運がよければ万里の長城や北欧の複雑な海岸地形なんか目で見れちゃうんだもんね。
文明って凄いな~って思えちゃいます。


やっとついたPARISのシャルルドゴール空港。トランジットのチェックでセキュリティーのお姉さんとゲ~ラゲラ笑っちゃう事件を起こしながら
(詳しくは前回のロッタちゃんへのコメントで
)
次の飛行機が遅れたので結局5時間も過ごさなきゃいけません。
事前に手配した旅行会社から 街に出るなとのお達しがきてたので 今回ロッタちゃんに会いにも行けず・・・
狭~い乗り継ぎ用の空間をうろついて、
ロンドン行きを待ってた子供達にニヤってしながら ただただ
待ちです。
少しでもロッタちゃんのパリを味わいたくて
無意味に深呼吸しちゃったり
ふと見ると 隣にマスクして咳をしてる伯母さんが。
・・・花粉症・・・ですよね? ・・であって下さいね?


やっとの着いたチュニジアは、もう次の日のAM1時半すぎ。
日本出てから25・・26時間ぐらい経っちゃいました
ね・・眠いっす。でも次の日も移動の時間早いんだよね~~~

4~5時間後。
もう起きる時間がやってきました。
つ・・つら~
早朝のチュニジアの首都「チュニス」はかなり「街」でございました。
大通りの時計台が目に沁みます。

さて。実は今まで「フリーツアー」が多かったのですが
今回はたまたま うちだけだったので専属でガイド&運転手さんがついてくれちゃいまして、
しか~も!「アラビア語 指差し帳」なるものでバリバリ緊張を見せてたにもかかわらず
私達について下さったMr.L。
夜中に空港に向かえまで来ださって
おフランス語で何やらご挨拶をしてくださいました。
仏語が出来ない私達は 片言の英語で必死についてきます。
チッしかたねぇな~ぶりに 今度は英語で「英語はしゃべれる?」とMr。
・・・「少しだけ。」(イヤ本当はそれさえもナンチャッテなのですが、、、)
「じゃぁ日本語は?」
「ん!?日本語!!??」
「いや・・・あんまり・・・」
と思わず答えてしまったワタクシに ニヤッと笑いかけながら
べ~らべらの日本語で挨拶してくれましたよ。Mrは
なんと!日本で数年「ひらまつ」でシェフされて、
更に7ヶ国語ぐらい話せるすばらしい方だそうな。
この 汚いかっこで日本語さえきちんと話せない 私達が
こんな方に運転&案内してもらっていいのかしら!??
「あの・・運転しましょうか?」と思わず言ってしまう私達って・・・庶民よのぉ。
バッチリ5日間 この後Mrにお世話になってしまいました。
そんなに長い間 ガイドさんについてもらうなんて初めて!
普段 自由奔放に動いてしまう私は ちょっと緊張です。
迷惑かけてしまいませんように・・・

チュニスから少しの所にあるザグーアンの水道橋が黄色いお花の向こうに見えてきます。
ローマのハドリアヌス帝の時代(紀元117年~138年)にカルタゴまで132kmに渡り造られ、現在でも20KM程この様に残っているそうな。世界一長い水道橋らしいです。
そんなに長い距離をこの平地が多い土地で水が流れる様に少~しづつ 勾配をつけながら
石を配置できたローマ&チュニジア人て凄い!!ハラショ~~~
(←意味なくロシア語^^)

しかもこんな普通に車が通る道のすぐ横に
そんな偉大な遺跡があるなんて!!
日本なら絶対入場料とって
お饅頭にこの橋の焼印押して売っちゃうんだろうな~
広大な緑に圧倒されながら
ついつい いらない事を考えちゃいます。





夫が感動して色々撮ってる間 妻が何をしていたかというと・・・

「あ♪かたつむりが挟まってるよ♪」 とか
「あ♪菜の花だ♪」とか・・・・
ちょっと頭の弱そうな私を捨てて
Mrの元へ先に戻る夫の背が。


日本と少し違う種類のあざみには ビッチリとカタツムリがついてた物もありました
空にはこの水道橋を巣にしているのか、トンビの様な鳥が飛んでます。
いや~ 大体石を直角に水も漏れない様に切り出すってのが凄いです!
ロバと奴隷が さぞかし頑張ったんだろうな~
なんて またまた庶民な見方をしてしまう ちっぽけなワタクシを乗せて
スペシャル人間Mrがまた次へと導いてくれました。
サンキューMr!&5日間ヨロシクね♪

と いう訳で ただいまです♪(^^)ノ~~
直接いってらっしゃいメールやコメントくださった皆様
本当にありがとう。嬉しかったです♪
ただでさえ 写真が多い二人なのに、今回新しいIXYと VQ君、
そして修理から戻ってきたばっかりの 私のふる~いナンチャッテデジカメ君で
(参照:http://smilly.blog.shinobi.jp/Page/4/ )
「オダジョーそこんとこヨロシクお願いしますよ!」
「いや~ オダジョーにはまだまだ負けませんよ」
な~んて会話してたら今まで以上にとんでもない枚数の写真が撮れてしまいまして・・・・
まだまだ整理しきれてない状態です。 コマッタモンダ
なのでおそらく 長~~~いお付き合いになっていただいてしまうと思いますが
私達二人にとって「未知の国チュニジア」は
行ってみて「とっても魅力的な国チュニジア」に変わる事ができました。
おそらくベタな観光場所であるにかかわらず、
何故だかディープな道に迷い込んでしまったり、
高級ホテルにもかかわらず 1食2ディナール(200円ぐらい)いかない食事の日もあったり、
ガイド付きなんて うちにあるまじき旅のはずだったのが
結局何故だかあまりセレブでない 旅になってしまったのですが
どうぞため息つきながらもお付き合いいただき、
少しでも私達が帰りたくなくなってしまったチュニジアを知っていただけたら嬉しいです。
この後 Mrが連れてってくれたのは・・・・
高い山の上に住んでる「ベルベル人」のお家。
切り立った岸壁ギリギリに建つ白~い壁と青い窓の素敵な小さな村へと続きます。

PS:そんなで今回の旅の写真は 初めて夫ちゃんの写真を部分的に使わせて貰いました。
THANK YOU!ナンチャッテ オダジョー

(注
↑ 彼がメインに使ってたIXY
のCMが 単に今 小田切ジョーなだけであって
別に似ている訳ではありませんので あしからず
ちなみにチュニジアでは「ジャッキー ション?(ジャッキーチェン)」と呼ばれてました^^
まぁ 日本人男性は誰でも呼んでいただけちゃう様ですが
)
「あら 主人のバレンタインのお返し用意しなくちゃ」とか
「今年は彼 お返ししてくれるのかしら~☆」 もしくは
「バレンタインの返事・・やっぱり今日かなぁ~ こわ~い

ちょっとドキドキ ワクワクしちゃったりするこの日。
うちは前日までちょいとバイトで働いてた私と
残業続きの夫だったので 疲れてテンションは低めです。

朝の電車で成田まで行かなくちゃいけなかったので
メールチェックだけして飛び出ます。
成田でフライトまでの時間って どうしてあんなに暇なんだろう?
一通りお店まわっても 時間があまっちゃうので 私達がしちゃったのは・・・
デ~ン!!



廻るお寿司タイム~
今回 エアフランスで行ったので
ターミナルは第一の古い方。
むか~~しむかし3ヶ月だけバイトに通ったこの空港はすっかり様変わりして 飛行機見ながらお寿司が食べられました。わぉ!金の招き猫でっせ!?

この前のドイツで初めて和食が食べたくなっちゃった自分がちょっと怖くて・・・
今回は夫に馬鹿にされながら
出発前に和食を食べ貯めちゃいました

結局今回のチュニジアでは全然大丈夫だったんだけどね

(ちなみに その噂の前回のドイツの写真はこちらです↓
http://picasaweb.google.co.jp/aki.1120/ejCVvF)
飛行機は大好き

地球は本当に丸いんだ~って実感できるし運がよければ万里の長城や北欧の複雑な海岸地形なんか目で見れちゃうんだもんね。
文明って凄いな~って思えちゃいます。
(詳しくは前回のロッタちゃんへのコメントで

次の飛行機が遅れたので結局5時間も過ごさなきゃいけません。
事前に手配した旅行会社から 街に出るなとのお達しがきてたので 今回ロッタちゃんに会いにも行けず・・・

狭~い乗り継ぎ用の空間をうろついて、
ロンドン行きを待ってた子供達にニヤってしながら ただただ

少しでもロッタちゃんのパリを味わいたくて
無意味に深呼吸しちゃったり

ふと見ると 隣にマスクして咳をしてる伯母さんが。
・・・花粉症・・・ですよね? ・・であって下さいね?

やっとの着いたチュニジアは、もう次の日のAM1時半すぎ。
日本出てから25・・26時間ぐらい経っちゃいました

ね・・眠いっす。でも次の日も移動の時間早いんだよね~~~

4~5時間後。
もう起きる時間がやってきました。
つ・・つら~

早朝のチュニジアの首都「チュニス」はかなり「街」でございました。
大通りの時計台が目に沁みます。
さて。実は今まで「フリーツアー」が多かったのですが
今回はたまたま うちだけだったので専属でガイド&運転手さんがついてくれちゃいまして、
しか~も!「アラビア語 指差し帳」なるものでバリバリ緊張を見せてたにもかかわらず
私達について下さったMr.L。
夜中に空港に向かえまで来ださって
おフランス語で何やらご挨拶をしてくださいました。
仏語が出来ない私達は 片言の英語で必死についてきます。
チッしかたねぇな~ぶりに 今度は英語で「英語はしゃべれる?」とMr。
・・・「少しだけ。」(イヤ本当はそれさえもナンチャッテなのですが、、、)
「じゃぁ日本語は?」
「ん!?日本語!!??」

「いや・・・あんまり・・・」
と思わず答えてしまったワタクシに ニヤッと笑いかけながら
べ~らべらの日本語で挨拶してくれましたよ。Mrは

なんと!日本で数年「ひらまつ」でシェフされて、
更に7ヶ国語ぐらい話せるすばらしい方だそうな。
この 汚いかっこで日本語さえきちんと話せない 私達が
こんな方に運転&案内してもらっていいのかしら!??
「あの・・運転しましょうか?」と思わず言ってしまう私達って・・・庶民よのぉ。

バッチリ5日間 この後Mrにお世話になってしまいました。
そんなに長い間 ガイドさんについてもらうなんて初めて!
普段 自由奔放に動いてしまう私は ちょっと緊張です。
迷惑かけてしまいませんように・・・

チュニスから少しの所にあるザグーアンの水道橋が黄色いお花の向こうに見えてきます。
ローマのハドリアヌス帝の時代(紀元117年~138年)にカルタゴまで132kmに渡り造られ、現在でも20KM程この様に残っているそうな。世界一長い水道橋らしいです。
そんなに長い距離をこの平地が多い土地で水が流れる様に少~しづつ 勾配をつけながら
石を配置できたローマ&チュニジア人て凄い!!ハラショ~~~

しかもこんな普通に車が通る道のすぐ横に
そんな偉大な遺跡があるなんて!!
日本なら絶対入場料とって
お饅頭にこの橋の焼印押して売っちゃうんだろうな~
広大な緑に圧倒されながら
ついつい いらない事を考えちゃいます。
夫が感動して色々撮ってる間 妻が何をしていたかというと・・・
「あ♪かたつむりが挟まってるよ♪」 とか
「あ♪菜の花だ♪」とか・・・・
ちょっと頭の弱そうな私を捨てて
Mrの元へ先に戻る夫の背が。

日本と少し違う種類のあざみには ビッチリとカタツムリがついてた物もありました

空にはこの水道橋を巣にしているのか、トンビの様な鳥が飛んでます。
いや~ 大体石を直角に水も漏れない様に切り出すってのが凄いです!
ロバと奴隷が さぞかし頑張ったんだろうな~
なんて またまた庶民な見方をしてしまう ちっぽけなワタクシを乗せて
スペシャル人間Mrがまた次へと導いてくれました。
サンキューMr!&5日間ヨロシクね♪

と いう訳で ただいまです♪(^^)ノ~~
直接いってらっしゃいメールやコメントくださった皆様
本当にありがとう。嬉しかったです♪
ただでさえ 写真が多い二人なのに、今回新しいIXYと VQ君、
そして修理から戻ってきたばっかりの 私のふる~いナンチャッテデジカメ君で
(参照:http://smilly.blog.shinobi.jp/Page/4/ )
「オダジョーそこんとこヨロシクお願いしますよ!」
「いや~ オダジョーにはまだまだ負けませんよ」
な~んて会話してたら今まで以上にとんでもない枚数の写真が撮れてしまいまして・・・・

まだまだ整理しきれてない状態です。 コマッタモンダ
なのでおそらく 長~~~いお付き合いになっていただいてしまうと思いますが
私達二人にとって「未知の国チュニジア」は
行ってみて「とっても魅力的な国チュニジア」に変わる事ができました。
おそらくベタな観光場所であるにかかわらず、
何故だかディープな道に迷い込んでしまったり、
高級ホテルにもかかわらず 1食2ディナール(200円ぐらい)いかない食事の日もあったり、
ガイド付きなんて うちにあるまじき旅のはずだったのが
結局何故だかあまりセレブでない 旅になってしまったのですが
どうぞため息つきながらもお付き合いいただき、
少しでも私達が帰りたくなくなってしまったチュニジアを知っていただけたら嬉しいです。
この後 Mrが連れてってくれたのは・・・・
高い山の上に住んでる「ベルベル人」のお家。
切り立った岸壁ギリギリに建つ白~い壁と青い窓の素敵な小さな村へと続きます。


PS:そんなで今回の旅の写真は 初めて夫ちゃんの写真を部分的に使わせて貰いました。
THANK YOU!ナンチャッテ オダジョー


(注


別に似ている訳ではありませんので あしからず

ちなみにチュニジアでは「ジャッキー ション?(ジャッキーチェン)」と呼ばれてました^^
まぁ 日本人男性は誰でも呼んでいただけちゃう様ですが

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