リスボン 市電からケーブルへ

憧れてた市電２８番線からの眺めはこんな感じ。
観光客も多いけど、地元の方がお買いものに行くのにも利用されてそうな
そんな親しみの湧く　古い歴史のありそうなこの市電。
床や柱が黒光りしていて　なんだか初めてと思えないような落ち着く電車でした。

だって街中こんな坂なんですもの。
４０度過ぎのピーカン天気の中　文明の力に思わず感謝しちゃいます。

なんせウチの旅ですから、
当然のごとく気ままに降りて彷徨います。

市電をなんとなく降りた後は大体の勘でふらふら　ふらふら。




































たまたま見つけた壁が綺麗なパステリアで
お気に入りのガラオン
（ミルクコーヒー。これが一番量が多く飲めるから。でも氷を別に頼まないかぎりホットです。）
とパイでお昼をいただきながら、ヨレヨレになった地図で大体の位置を確認し探したのは・・・





































地元の方と観光客に愛されているケーブルのビッカ線！
一見普通のお店の様な扉の中に乗り場があり、見つけにくいのでご注意です。
これは下の乗り場の様子。



日本には、少なくなってしまった街中のケーブル。
「7つの丘の街」と言われるリスボンでは
市電と共に生活から離れられない大切な存在でした。