以前 仕事場の方からいただいた 1枚の絵葉書調の このレシピ。
裏側にはびっしり 渋皮煮のレシピを書いて ある日手渡してくれた
思い出の1枚です。
元々は他の物を探してたのですが、この1枚が目に入って
丁度季節でしたので 思い切って腰をあげてみました
金曜の夜 水につけておいたので
土曜の午後にはこんな↓姿へ変身です。
長い時間水につけたのがよかったのか
なんだか記憶にあるよりも 簡単に剥けた気がします。
久しぶりに作った渋皮煮。
水につけたり 煮込んだままおいておいたりで
お出かけの合間に作業ができたってのが
今の私にはしやすかったのかも。
なんだか楽しくなってきて 調子に乗って次の週には甘露煮に挑戦です。
栗ご飯に、チキンのお供にと10月のうちは栗まみれ。
11月頭の本日も 3件廻って多分最後の栗探し。
栗はいねが~~
良い栗はいねが~~と探してきました。
小さな山栗の最後の1つをGETしたので
今日は初めての「栗 素揚げ 塩味」に挑戦です。
低温で渋皮がカリカリになるまで素揚げして 塩を振るだけらしいです。
渋皮煮に使うのは 重曹(炭酸水素ナトリウム NaHCO3 )で
お正月のキントンに使う甘露煮は明礬(みょうばん)。
重曹は柔らかくする為に、
明礬は細胞膜と結合して煮崩れをふせぐんですって。
明礬の元素記号を調べようと思ったら
なんだか難しめの物だったので ご興味のある方はこちらまで↓
井戸や皮なめしにも使てたので 古代ローマなどという言葉も出てきたり
写真の現像などにも使えるようで薀蓄が楽しげです。
明礬のウィキ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%A4%AC
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |