相方君がマンタに遭遇できて大興奮な頃、
サヌールから10000ルピアの交渉に成功して、
涼しいタクシーで気分よくベチャクチャ運転手とお話しながら
ヌサドュアの近くまで戻ります。
「マックとケンタのあるこの辺の交差点で」のお願いも、
「歩くんでしょ?暑い暑い 無理無理 それよかバードパーク一緒に行かんかいな?」
と反対され、またまた「世界のマックを味わう大作戦」が遠ざかってしまいました。
バリのマック どなたか入った方いらっしゃいませんか~??
バリらしいメニュー見かけませんでしたかぁ??オシエテクダサイ。。。
結局 ヌサデュアから3km地点で降ろしてもらい
1人のジャランジャランの再開です。
バグビリンのお店を探しながら のんびり歩いていると、
こんな素敵な景色に出会えました。
アツイモンネ。オヒルネサイコ~
観光でなく、普通の家やお店が立ち並ぶ いい道でしたので
忘れないうちに通りをパシャリ
ヌサドュアの北門から1~2kmだと思われる所に位置します。
バリの州都デンパサールに市場もあるほど
バリの男性は鳥好きだと聞いていたのですが、
この小さな鳥屋さんも、ちゃんと日陰に籠をぶら下げて
大事に大事にしてました。
「撮ってもいい?」と質問すると、にっこり白い歯で頷いてのOK。
白い歯っていいな なんてお礼を言いながら 思わず思ってしまいます。
そんな時、通りが何やら賑やかな雰囲気に。
ナニナニ!??と思いながら慌ててカメラのスイッチを入れると・・・
綺麗な服の方たちが 行列になって通り過ぎます。
ワラワラとお家の中から 沢山人も出始めて、気がつくと小さな通りは人だらけ。
突然の事にビックリしていると
「早く撮んなさい」と街の人にジェスチャーされてしまいました
間に合ってよかった~♪
ラフティングの村で見た 結婚式かとも思ったのですが、
最後に白いお神輿の様なものが通りましたので、
おそらくこれは噂に聞いてたお葬式。
イスラム教が強いインドネシアの中で、
バリ島はヒンズー教が勢力を持ち、自然崇拝と結びついた独特の宗教。
輪廻転生の考えなので死は1つの通過点であるそうです。
村をあげてのお葬式。貧しいお家はどうするのだろう?
素朴な疑問をぶつけると、
火葬しないかぎり魂は肉体に宿るという考えなので
とりあえず土に埋めてお金を貯め、
貯まったら掘りおこして火葬するそうな。
日本は涙でサヨナラするお葬式が、
バリでは無事に来世に行けたと 村をあげてのお祭りになるとは。。。
聞けばなる程ね~とも思いますが、
同じアジアなのに 考え方の違いにビックリだな。
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