AYANA Resort and Spa

今まであまりホテルをオープンにする事は少なかったのですが、
今回は私も事前にどんな所なのか気になって検索していたので、
そんな方が見てくれるといいな・・・と思いホテルの様子を書かせていただいちゃいますね。



バリの中でも「ジンバラン」という地図の左下にあたる
ローカルなジンバラン村のそばにある高級ホテルが多いゾーンから
更に少し離れたこのアヤナホテル。

健脚なウチでも「これは村まで徒歩は無理かも・・・」と諦めたぐらいの
村から車で１０分～１５分ぐらい離れた所にある広大な敷地のホテルでした。

ヴィラタイプの部屋が有名なのですが、ウチはホテル棟の宿泊でしたので、
孤立感はなかったものの、レストランやロビーが近く便利だな～と思いました。
ホテル棟のお部屋はこんな感じ。↑
このホテルは全体的に洗練されていて、モダンなバリが楽しめました。

お湯も水もちゃんと出て、排水もきちんとできていて、タオルもふっかふか♪
え？今更ですって？
でも三ツ星ホテルでも日本ではあたりまえな上記のような事が出来てない場合もあるので
大事なポイントだと思うんです。日本だと当たり前に感じちゃいますけどね






















バリだとどうしても「ナシチャンプル」
（ご飯の周りにお惣菜数種が乗ってるご飯）やサテ（串焼き肉）など
固有の物が多くなってしまうウチにとって、
ホテルのブッフェ式朝ごはんはバリ特有の色々な物と出会えて楽しかったです。

特にフルーツやお菓子類は、食す機会が少ないので、
↑写真右上のウイロウの様な食感と甘さのグリーンやピンクや白の層が重なってできている
柔らかモッチリな「ラピス」というお菓子や、
そんなに甘くなく煮てある小豆（ブラックビーンズ）にココナッツミルクをかけて食す
豆なのに何故か「ライスプディング」と言われていた物など　ありがたくいただきました


インドネシア系と洋食、日本食まで揃っててビックリ！しかも美味しかった~♪






















「ビーチサイド」とは謳われるものの、殆どは崖の上だったり、
少しだけ下りられる部分も雨期で荒れていて遊泳禁止でしたので、
もっぱら生息していたのはプール。

前回のロックバーの左隣にあるこのプールなどは、
朝６時半ぐらいから開いているので、雨期の短いスコールに襲われながら
たゆたゆしてみたりしてました。


































とっても素敵なプールなのに、なぜかウチが入ると
お風呂か　温泉に入ってるカピバラみたいに見えちゃうのは何故だろう？

たまたまかもしれませんが、雨期末期の滞在中（３月半ば～２０過ぎ）は
午前中１～２回、夕方１回、夜７～８時ぐらいからがスコールになってました。

数分の短いものから、特に夜は雷が成る程の本格的な嵐までありまして、
残念ながらこの地区で有名な「イカンバカール」（夕日の浜辺でお魚を焼いてくれる）
には私達は行けず、幸いホテルも広かったのでホテル探索をしちゃいました。
でも合間は曇りか晴れでしたので、昼間は観光もOKだと思います。

とっても楽しみにしていた「アクアトニックプール」
（海水を温めたジャグジーのあるプールで2時間スパをする）は時間の把握間違いをしてて
残念ながら行けなかったのが今回一番痛かったところです（号泣）
お昼１２時～夜７時入場ストップですので　行かれる方はご注意を！


外の普通のプールも深さが様々用意されているので、
お子様～大人男子まで楽しめると思います。
東屋のような屋根のあるお風呂？な座れる温水もあるので、
冷えた体を温める事ができました。






















幾つかある中で,やっぱり私のお気に入りは海際にある上に写真をUPしたプールでした。
人が少なかったのもあるのですが、下を覗くとこんな景色でしたり、
遠くを見ると果てしなく続く海と空だったり。
ボ～っとただ浮いているだけで楽しめます

そして例のウキワを置いて行った私にとって、
多分ここだけ恐らく海水だったので、浮きやすかったのかもしれません
きっとこのプールも乾季は混んでるんだろうな～


海外の方もいらっしゃいましたが、
ウチの中ではトップクラスに日本人遭遇率多し！な
美しいラグジュアリーなホテルAYANA。

いつかアクアトニックプール借りにきちゃおかな。。。。
日本人も別にOKな方にはぜひお勧めしたい素敵なホテルでございます。
（多いって事は安全で綺麗でご飯も美味しいって事と思います。）

AYANA　HP→HP

今回唯一の贅沢で入ってみたかったアクアトニックはコチラ→http://www.ayanaresort.com/en/spa/thalassotherapy/

次回はまた１人でジャランジャラン（散歩）してしまった
少しだけディープな世界のお話しです