佐原 秋の大祭

河口から 水の道を上っていくと
景色が段々 普通のお家から古い蔵やお店の景色に変わってき、
ここが「水を使って栄えた町」だという事を思い出させてくれてきます。

坂東（関東）にある長男格（日本で一番大きい）の川から、
「坂東太郎」と呼ばれてきた利根川と、小野川の水路を利用して、
江戸にお米やお酒を運んでいたりしたそうです。





























そんな古い町の歴史ある「秋の大祭」。

古い町な為、道幅が狭いので、大きな山車は目ｲｯﾊﾟｲ迫ってきて大迫力！
何度か踏まれるかと思うほどでした。






















春にはアヤメで有名な佐原ですが、
佐原囃子の調べに乗せて、大きな人形山車１４台は壮観！！

夏は川の反対側で 八坂神社の祇園祭、
秋はこちら側で諏訪神社の秋祭り なのだそう。
この大きなお人形も違うそうです。

源頼朝・牛天神・神武天皇・・・様々な山車は、
お人形はもとより、本体の彫り物も様々で とても興味深く拝見できました。
詳細はウィキで→HP





























古い町並みと水路と山車。
なんだかとても味がある 素敵なお祭りでした。






















でも一番いいな～と思ったのは「人」でした。

山車を担いでいた イナセな若衆も、
NPOで町の為に活躍されてた年配の方たちも、
そして子供達までも。
皆様イキイキとした顔で楽しまれてて、素敵でした

「生きる」。
とっても単純なんだけど 難しいこの言葉。
私もちゃんと考えながら生きなきゃな～   

           

次回まで佐原を引っ張ります
あとすこ～し お付き合い下さいませね♪