宮様の桜

昭和３年。朝香宮邸としてフランスのインテリアデザイナー
アンリ・ラパンが建てたアールデコ様式の建物「庭園美術館」。

大好きなラリックのガラスが使われている事でも有名なこのお屋敷が、
桜の季節に丁度写真撮影可になると友人が調べてくれて、
４人で中目黒の前にちょっとウキウキお散歩に行ってまいりました。
開放は４月１１日まで！詳しくはHPまでGO!→HP

恥ずかしながら「朝香宮」様って？という質問に「宮様です」以上答えられなかったので、
ウィキしてみました。おフランスにも行かれてた初代朝香宮様はこの方です→ウィキ
奥様が明治天皇の第８皇女でいらっしゃったのね～～



















ワタクシ実は学生時代からしばらく好きだったのは「アールヌーボー」の方。
ラリックやガレ、ドームのガラスに嵌った時代がございまして、
そんな大好きだったヌーボー時代活躍した女優
「サラ・ベルナール」のアクセなどを作ってたのが
「ルネ・ラリック」さんでございます。

ラリックさんはヌーボーとデコの両方の時代にご活躍されてたので、
この館にも彼の作品が！１０年ぶりの対面です（↑左＆中央下）
写真右は彼の作品ではなさそうだけど、いかにも「デコ」らしい柄ですよね！＾＾





















正面玄関にある有名なガラスのレリーフは、
後ろから見ると光りに透けて美しかった～
きっと神様や天使が降臨するとこんな感じなんだろうな～～




























正面はこちら！
きっと夜 お屋敷の明かりが後ろから透けてくると
もっともっと綺麗なんだろうと思いました。
次回は夜もいいかも・・・

他にも気になった物が盛りだくさん！
ですので続きを次回へ繰り越しま～す♪