5月はバラの咲きだす季節ですが、
ウチのバラはこんなバラ

そう。あのチュニジアの時→過去ブログ
に拾った大切な「砂漠のバラ

せっかく再度行こうと思いたったのに
残念ながら現在まだ紛争中

震災前の ちょいと前の事ですが、そんなで くさくさしてたら
「砂漠のバラ作るけどアータ来る?」のお誘いがありまして、
YES!YES!! とばかりに参加させていただいてきました♪
その名前を聞いて子供の頃から惹きつけられていた
「ROSE DE SAHARA(砂漠の薔薇)」という物体。
石膏とか塩化物の結晶と言ってしまえば それまでですが、
でも長~~い時間かけて カラッカラの砂漠に出来るというこの薔薇は、
普通~~の住宅地の一般家庭で育った私には、
「なんで花びらみたいに自然になるの?」
「ほんとに砂漠にコロッて落ちてるの?」
世界のどこかに「砂漠の薔薇ができるまで」展があったら
行ってしまうかもしれない程 なんていうか・・・
いつも思ってる訳ではないけど ロマン を感じる物なのです
そんな薔薇と同じ名前であり、
チュニジアで見かけて気になっていたお菓子を教えて貰えるなら!!!
疲れた体に鞭打って、朝からイソイソ出かけていったのは
千葉在中 モロッコベルベル人のマリカ先生のお家。
ほんとに器用な先生で、大理石が透ける程の薄さに生地を広げてきます。
面白かったのは作り方!
「ほんとは モロッコの赤ちゃんの粉ミルクの缶が最適なのよね~~」
そうボヤきながらコンロの上にのせた油の入った容器とフォークを使って
手早く見本を見せてくれます。
左上は私の一作目!
生地が薄く伸ばせなくて ちょいとぶあつい私の薔薇ちゃん。
でも憧れてた物だから 可愛くってたまりません♪
透ける程薄いパリパリの生地でできた
マリカさんの「ROSE DE SAHARA」。
ちょうど日本の「食パンの耳を揚げたおやつ」
と同じ様な感覚のお菓子だそうです。
いつかまた挑戦してみたいな~
え~~っと。赤ちゃんのいるお友達たち。
そんなで細めの粉ミルク缶があったら譲ってください♪
自然の力ってすごいのね~
味はねぇ、、、うん。素朴。
バニラビーンズが入っているので、
ほんのりバニラ味の小麦粉が揚がった感じ。
それがホロッとパリッと口の中で崩れる感じかな。
作る過程が楽しいので、一緒に粉ミルク缶探してくれはる?

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