映画 「はなみずき」の世界 ・・・かも

途中 川湯温泉駅で屈斜路湖・硫黄山など寄り道しながら
再び乗り込んだ釧網本線。

尺別駅の時→ブログ でお話した
ガッキーの映画「はなみずき」のベース舞台となるこの地域。

それを知って 思わず買ってしまった単行本。
病院の待ち時間に読みながら 思わず涙してしまいましたわよ。あたくし。

まだ勇気がなくて映画自体は見ていないので
「たぶん・・・」「いや きっとね？」のレベルではありますが、
今回は ガッキーがキュ～ンな恋をしながらも
大きな自分になる為に踏み出していったその地の車窓をお届けします

ゴトンゴトン 揺られながら
大きな荷物の旅支度の人や
地元の方らしき人、暑い中 仕事の打ち合わせなのかと思われるビジネスマンの方。

様々な人がいたけれど、何故か空気はのんびり のんびり 流れていく様な
そんな気がしてしまうのは 外がこんな景色だったからでしょうか・・・
































































































夕暮れに、 海と 湿原や湖の間で ただひたすら伸びていく線路と道路。

電車の窓から 平行して走るバイクや車の人々と、
手を振り合えた事があり、「よい旅を！」
無言で心が通じ合ってしまえたような ちょっと嬉しいひと時がありました


川湯から１時間半の静かな旅。
次の地で迎えてくれたのは・・・・・































モヨロ人
８～９世紀。彼らが守っていたこの地で
またまた新たな体験をさせていただく話を 次回はさせて下さいね